モコモコの泡を使って泡々洗車★
「モコモコ泡を作ろう!」で作ったモコモコな泡を使って、シャンプー洗車しましょう!
追加で準備するもの
「洗車の基本は水洗い」に追加して準備する物です。
洗車用スポンジ
どれでもお好みで。
特に柄付きのものは大型車の屋根を洗う時に重宝するので、いつものスポンジに追加で購入しておいても損はしません。
スポンジではなく羊毛100%のムートンウォッシュにこだわる方もいらっしゃいます。
昔は高いイメージがありましたが、最近は1,500円も出せばお釣りがくるようになりました。
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実践!!
水洗いの時と同様、やっぱりホイールから洗います。
「ホイールは中性洗剤と鬼人手」
ホイールにはブレーキパッドのカスが大量に付着していて、鉄粉や油分が含まれます。
ホイール用とボディ用のバケツを分け、ホイールをあらったスポンジやバケツでボディを洗わないようにしましょう。
身体を洗う時、痛いくらいのガリガリしたボディタオル的な物でゴシゴシやらないと気が済まないって方もいらっしゃいますが、顔も身体も基本は泡で洗えとよく言われます。
車も同じ。
スポンジでゴシゴシ擦るのではなく、スポンジとボディの間に泡の層を作り、泡で洗うように心がけましょう。
たとえスポンジであっても、「擦る」という動作が関係する以上、細かな洗車傷はどうしても付いてしまいますので、その傷を少しでも減らす事が泡洗車の大事なポイントです。
そして、泡も水も上から下へと落ちていくので、上から順番に洗っていきましょう。
まずはスポンジに泡を大量に取り・・・
ボディの屋根に泡をビシャァっと絞り出します。
もう一度泡を救って反対側も。
屋根を泡々にしたら、その泡をスポンジで滑らせるように広げ、優しく洗います。
強くごしごし洗うと傷になってしまいます。
鳥の糞やその他のしつこい汚れを落とす時は、最低限の力で泡をふんだんに使って根気よく擦るか、トラップ粘土を使って取ってしまいましょう。
ガソリンスタンドなどで洗車を依頼すると、車全体を泡々にして洗ってくれます。
自分もあんな洗い方をしたい! と思われるかもしれませんが、個人の家で洗う時にはやめておきましょう。
あの洗い方は屋根のある日陰で二人が両手で素早く洗うのには適していますが、屋根のない屋外で一人で洗うのにはあまり適していません。
洗剤の泡が気温や日光で乾いてしまうと普通の埃汚れ以上に落ちにくく、とても厄介な汚れになってしまいますので、一部分を洗ったら泡を流し、別の部分を洗ったら流す・・・を繰り返すようにしましょう。
洗車に慣れて最短スピードで洗えるのであれば車全体を泡々にして洗ってもいいですが、疲れます。
車屋さんの仕事の半分は洗車なので、洗う台数が多い時は私も気合を入れて最短スピードで洗う事もありますが、皆さんは洗車が仕事ではありませんので、楽に楽しく、気楽にやりましょう。
屋根とリアガラスを洗ったら・・・
水で泡を流す!
トランク周りを洗ったら・・・
水で泡を流す!
ボンネットとフロントガラスを洗ったら・・・
水で泡を流す!
これの繰り返しです。
ドアバイザーの内側やドアミラーの隙間などに泡が残りやすいので十分洗い流しましょう。
水洗いの項でも述べましたが、車全体が乾いてしまわないように、水で泡を流す時にはついでにボディ全体を濡らすようにしましょう。
せっかく泡で綺麗に洗っても、水分が乾いてしまうと水垢ができてしまいます。
水垢は水道水に含まれるカルキや水道管内の不純物が原因です。洗車専門業者のように純水を使える環境の個人宅なんてありませんから、こまめに濡らして乾かさないようにする事で水垢の発生を防ぐ事ができます。
あとは拭き取り用クロスで一気に拭き上げるだけ!
これで、雨でドロドロだった車も・・・
こんなにピカピカに光輝きます!
とても気持ちがイイですね★
ここまで綺麗になるとやり甲斐があります。
綺麗な車に乗るだけで気持ちも引き締まりますし、車に愛着も湧いてきます。
車を綺麗にしている人は車を大事にしているので、事故率も低くなるそうですよ!
ワックスやコーティングをする場合も、まずは泡々洗車で綺麗にする事から始まります。
みなさんもピカピカな車でドライブを楽しんで下さい!!
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